平成24年9月議会・一般質問
 おはようございます。傍聴者の皆さま早朝よりご苦労様です。
 一般質問のトップバッターですので、市長としての資質とでも申しましょうか、私の考えを先に述べたいと思います。

11月18日には、南魚沼市6万人を乗せた南魚沼丸の船長が決まります。船長のかじ取りいかんで、南魚沼丸は横に揺れたり、縦に揺れたり、不安の中ですごさなくてはなりません。大海を上手に操縦できなければ、遭難したり、座礁したりします。それこそ6万人の命をあづかっているのが船長です。
 今、現在南魚沼丸の船長に手を挙げている方が3人おります。市民の皆さん、平穏な大海ばかりではありません、台風による暴風や天気の急変は恒常的です。そういう荒海を、3人の誰が、かじ取りする「南魚沼丸」に乗船いたしますか。この地に住んだ経験が少なく、地理や方向が不安の船長の舟に乗りますか。又は、宣伝のうまい・市民受けする言葉を並べている船長の舟ですか。

みなさん、命をあづけるんです。そういう船長が、かじ取りする南魚沼丸には、私は乗れません。まして、子どもや孫はもちろん、安心・安全を考えたとき、家族等誰も乗せたくありません。
 そして、あらためて、市長・リーダーとしての資質、条件とは何だろうか、自分自身に問うてみました。

市長にならんとする人は、民意に迎合する人や、民意受けする言動を取る人はふさわしくありません。今の民主党政権のように決めることが出来なくなるからです。そして、孤独に耐ええる強い精神を持つ人です。

6万人を乗せる南魚沼丸の船長は、経験豊かで@情熱と不屈の精神 A不確実な事態における洞察力 B決断力と行動を兼ね備えた人でなければなりません。

現在3人の方が南魚沼丸の船長に手を挙げていますが、目を閉じて、静かに深く、考えれば考えるほど、南魚沼丸の船長にふさわしい人は、現市長、井口一郎をおいておりません。

  それでは、先に通告した1点について質問いたします。

 
1.市長3期目に向けて
  新市誕生から8年が経ちました。合併前に策定されたまちづくりの基本となる「新市将来構想」・総合計画は27度までの10年間ですが、終盤に入りました。その計画に基ずき、多くの事業が市民のために確実に実行されています。  
 
  これからの4年間は、合併南魚沼市の土台の総仕上げをしなければなりません。同時に直面する大きな課題があります。この大きな課題・大仕事は、現市長・井口一郎でなければできませんのでおうかがいいたします。

  一番の大仕事とは、@地域医療(新六日町病院、新大和病院)の再編と確立です。

454床の基幹病院は開院いたしますが、基幹病院は地域医療は行えません。新六日町病院と新大和病院の再編と確立なくして市民は、安心・安全を享受することは出来ません。

そのためには、大和病院の先生の力なくしてありえませんし、先生との信頼関係なくしてありません。

それができるのは、井口市長あなたです。基幹病院建設に関わり、県や新潟大学、そして、地元の医師会とひざ詰めで話し合いを重ね、5分に渡り合ってきた、現市長で無ければなしえません。もし、万が一、新しい市長が選ばれた場合、地元の医師会や大和病院の先生方と、充分な意思疎通、信頼関係をえるには、相当な時間がかかり、新六日町病院の27年開院に赤信号がともります。それにもまして、いままで、積み上げてきた関係がくずれ、医師不足をおこす可能性も大であります。

ゆえに、新六日町病院、新大和病院の再編、地域医療の確立は、現市長で無ければいけないのです。

また、南魚沼市長は南魚沼だけでなく、湯沢町や魚沼、十日町両市長との調整や連携、そして、県知事との折衝があるからです。そういうことを考えれば考えるほど、現市長で無ければこの大仕事はできません。
 
  そこで、市長に伺えますが、先の社会厚生委員会で、新六日町病院が開院するまでに、大和病院では現在の医師18名から25名は確保できるようにしたいと言いました。

医師の確保なくして、地域医療の再編と確立はありえないわけです。先生方や看護師の皆さんが働きやすく、魅力ある病院とはどういう病院なのか伺います。

 次に、A豪雨災害の早期完全復旧について伺います。

  合併市長として、この8年間で3町の約束をほぼ達成し、後継者にバトンを渡そうと思い悩んだ時期があったようにうかがいました。その思いを断ち切らせたのが、昨年の未曾有の豪雨災害であったのではないかと思います。

復旧半ばで、逃げるわけにはいかない、自分の手で一日でも早く平常に戻さなくてはと、市長の魂に再度火をつけたと思います。

 他市の議員から言われました。南魚沼市の災害復旧の「スピードと量」はすごいですねと話されました。その話を聞き、改めて、市長と職員との良好な関係とでも言いますか、権限移譲ですか、ように信頼なくしていい仕事はできないわけです。そして、市長の国・県との太いパイプです。それ無くして「スピードと量」はないわけです。
  そこで、伺います。細かいことは結構ですが、完全復旧のめどについてお聞かせ下さい。

  次にB国際大学、4年生学部設置の件ですが、国際大学が当地に開学し30年の月日が経とうとしています。

4年生学部の設置は魚沼地域における長年の夢で、大きな運動を興した時期もありましたが、その道すら見えませんでした。

国際大学の理事になっている市長ですので、最新の情報がありましたらお聞かせください。そして4年生学部の設置は可能なのか、まだまだ夢で追わなくてはいけないのか伺えます。

最後にC合併南魚沼市の総仕上げについてという質問ですが、市民の要望に基ずく行政課題は、日々、そして毎年変わるわけです。

これで仕上がったという事は無いわけですし、市民要望も多様で大変ですが、特に、これだけは、これからの4年間で、なしとければならないと言うものをお聞きいたします。項目と概略で十分です。そして、それが、これからの一般質問で取り上げられていれば、その時の説明でいいですのでお伺いいたします。

      以上登壇しての質問を終わります。
 


       
 



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