平成20年3月議会・一般質問
  傍聴者の皆様ご苦労様です。
 先に通告いたしました2点について質問いたします。
1.地域農業の振興について
  最初に農業の振興について伺います。

 中国製冷凍餃子の農薬混入による食中毒事件は、日本中の台所を震撼させ、いまだ事件の真相が究明されていません。命に関わる問題にも関わらず、又かと言う思いを禁じ得ません。こういう事が繰り返し起きると言うことは、日本の経済政策が農業ではなく工業に軸足を置いているからで、日本の発展を考えればその事は理解はします。

 だからといって、健康や命が脅かされることがあってはなりません。
 地球規模での農産物の流通はこれからも続くでしょう。ですので、日本の農業政策がしっかりしてもらわなくてはいけないのです。

 国は毎年食糧自給率の向上を掲げますが、ついに40%を割り込みました。私たちの胃袋を命を食卓を外国に依存していいのでしょうか。

 そこで、三点について伺います。

(1)農政について
 新基本法農政は、品目横断的政策で政策対象を「担い手」、個人は4ヘクタール、集落営農は20ヘクタールに絞り込み生産現場は大混乱しました。ところが昨年の参議院選挙で自民党が敗退すると今度は「農政の見直し」です。まさに猫の目農政です。

 見直しはしないよりましですが「担い手」に政策を限定するといった選別政策の本質は変わっておりません。ですので米価下落の歯止めにはなりません。

 なぜ米価が下がるのか。それは消費の減退やミニマムアクセス米の累積がありますが一番の原因は過剰作付けです。
 米価下落の下では、大規模農家は背に腹は代えられないとして過剰作付けに走り、非「担い手」農家は、国の恩恵が得られないから、米は自由に作ることになります。
 過剰作付けの解消には、大面積・小面積と言った選別政策は止めて全員が生産調整に取組む仕組みを作らなくては解決いたしません。

 しかし、バラマキ政策は、農業振興になりませんし、「担い手」は育ちません。農業で食っていこう、頑張る農業者には、従来通りに絞り込み支援していくべきで、面積要件も2ヘクタールでなく4ヘクタールでいいと思う。

 「生産調整の実施」と「担い手の支援」は別立てで考えることが必要と思うが市長の考えは。 

(2)集落営農の推進について
 現代は人工着色料・人口甘味料・殺菌剤・保存料の技術を駆使しすれば、世界中どこからでも輸入でき、劣化した食糧でも、美味しい食品として食卓に載せられる時代です。

 米もそれらの技術を駆使すれば魚沼コシヒカリの味のするご飯も可能です。
そういう時代ですので、新鮮・安全・安心・美味しい米の生産はは当たりまえです。それに消費者は低価格の米をも求めております。

 そのためにも、米作りは、集落営農によるコストの低下は必要不可欠です。 
地域担当性を設置して法人化や集落営農の推進に務めているが、本物の法人化や集落営農の設立がなかなか進まない。
 現状はどうでしょうか、集落営農組織も品目横断的政策で政策対象になったために「交付金すなわち助成金をもらうための集落営農」になっていないかと言うことです。

(3)畜産振興について
 昨年の9月の一般質問で「水田農業の将来について」と言う中で、こ耕畜連携と言う視点から畜産振興について問いました。

 解答で市長は、具体的に畜産についてどういう方法をとればいいのかというのは、まだ具体策は持ち合わせておりませんけれども、協会のかたからもご相談にお出でいただいておりますので、ある程度発展をして存続していけるような環境そういうものを市として考えなければならない、という思いですと話されました。 

 その半年前よりも畜産の環境は悪化しております。飼料の高騰により生産コストが適切に価格転嫁されない中、17戸の畜産農家はかってない危機的状況にあります。
 
 このままでは数年後には、当市生産の肉、牛乳が食卓から無くなります。この現状をどのように考えているのか伺えます。
2.KCK跡地の利用について
  次に「KCK跡地の活用」について伺います。

 先日は、上杉景勝公、直江兼続公が幼少時代、毘沙門様を参拝し、上田の庄の民の幸せと五穀豊穣を祈った、毘沙門堂裸押合い大祭に、井口市長を始め幹部職員の皆さん、そして峠議長さんを始め大勢の議員諸氏の皆様から参加いただき感謝申し上げます

 その、毘沙門様通りの本町商店街の有志の方々が中心となり、昨年5月に毘沙門通り活き活き再生懇談会を設立し、毘沙門様を核としたまちづくりの話合いをスタートさせました。
 県からは「景観づくりモデル地区」事業の指定を受け、5回のワークショップ、話合いを開催しました。常に女性の参加が6〜7名あり、毎回30〜40名の参加者で、活発な話合いが展開されました。最後のワークショップが2月6日に開催され、毘沙門通りの街並みづくり、通りの整備イメージ、来訪者サービス、コミニュテーの場は等等、街のイメージづくりの方向が見えてきました。

 そのワークショップの中で、浦佐市街地のど真ん中にあるKCK跡地の利活用が大きく浮上してまいりました。毘沙門様を核とした浦佐西山市街地の活性化と発展のためにも必要不可欠だとの声です。

 そのKCK跡地は、今(株)三菱マテリアルが所有しており、面積は7000平方メートルで更地となっており、現在は所有者の理解を得て、裸押合い大祭やイベントの駐車場として活用しております。

 そして、付近の方は何よりも万が一の防災上の空き地と言う位置づけが強く、安心の広場と言う感じで利用しています。
 一昨年の1月に市の担当と三菱マテリアルを訪れ当社の利活用や今後について相談に行きました。
 
 ところが昨年の秋に突然売却の情報が入り困惑し現在もその状態が続いております。
 ご承知の通り、当該土地は私どもが学んだ浦佐中学校の跡地であり、その後KCK工場として大和町時代の中心企業として多大な貢献をした場所です。

 学舎の面影は残っておりませんが、当地は地域住民にとって思いで深い大切な場所です。大和町時代、住民の強い要望により当地の取得について相談いたしましたが、諸般の事情で実現できませんでした。

 昨年、浦佐の街の活性化のためにと言うことで、毘沙門様を中心に6つの活動組織が発足しました。5月に毘沙門通り活き活き再生懇談会、6月に毘沙門堂「おせったいの会」7月に西山33番観音様会議、8月に浦佐西山協議会、10月にNHK大河ドラマ「天地人」浦佐の会、11月に浦佐城・薬師様の会が設立し、毘沙門様を中心とした町づくりを考えたとき、KCK跡地の利用を抜きにしての浦佐の将来はありえません。

 浦佐区会ではその動きに反応し、1月1日付けで浦佐地域全戸にKCK跡地の活用についての提案も含めてチラシを配布しました。
 
 そのKCK跡地が現在売りに出されています。もし、民間企業が取得となれば、進出業者によっては、地域住民や地元商店街、青少年の健全育成等に多大な影響をおよぼしかねません。そうなってからでは大変な状況になってしまいます。

 当該土地は浦佐中学校跡地と言う歴史的経過や浦佐地域、毘沙門通りの活性化と発展を考えたとき、市が取得し、地域住民と一体となったまちづくりを進めることが大切と思いますが市長の考えを伺います。
  次に「KCK跡地の活用」について伺います。
 先日は、上杉景勝公、直江兼続公が幼少時代、毘沙門様を参拝し、上

田の庄の民の幸せと五穀豊穣を祈った、毘沙門堂裸押合い大祭に、井口市長を始め幹部職員の皆さん、そして峠議長さんを始め大勢の議員諸氏
の皆様から参加いただき感謝申し上げます。

 その、毘沙門様通りの本町商店街の有志の方々が中心となり、昨年5月に毘沙門通り活き活き再生懇談会を設立し、毘沙門様を核としたまちづくりの話合いをスタートさせました。

 県からは「景観づくりモデル地区」事業の指定を受け、5回のワークショップ、話合いを開催しました。常に女性の参加が6〜7名あり、毎

回30〜40名の参加者で、活発な話合いが展開されました。最後のワークショップが2月6日に開催され、毘沙門通りの街並みづくり、通りの

整備イメージ、来訪者サービス、コミニュテーの場は等等、街のイメージづくりの方向が見えてきました。

 そのワークショップの中で、浦佐市街地のど真ん中にあるKCK跡地の利活用が大きく浮上してまいりました。毘沙門様を核とした浦佐西山
市街地の活性化と発展のためにも必要不可欠だとの声です。

 そのKCK跡地は、今(株)三菱マテリアルが所有しており、面積は7000平方メートルで更地となっており、現在は所有者の理解を得て、裸押合い大祭やイベントの駐車場として活用しております。

 そして、付近の方は何よりも万が一の防災上の空き地と言う位置づけが強く、安心の広場と言う感じで利用しています。
 
 一昨年の1月に市の担当と三菱マテリアルを訪れ当社の利活用や今後について相談に行きました。
 
 
 ところが昨年の秋に突然売却の情報が入り困惑し現在もその状態が続いております。
 
 ご承知の通り、当該土地は私どもが学んだ浦佐中学校の跡地であり、その後KCK工場として大和町時代の中心企業として多大な貢献をした
場所です。

 学舎の面影は残っておりませんが、当地は地域住民にとって思いで深い大切な場所です。大和町時代、住民の強い要望により当地の取得について相談いたしましたが、諸般の事情で実現できませんでした。

 昨年、浦佐の街の活性化のためにと言うことで、毘沙門様を中心に6つの活動組織が発足しました。5月に毘沙門通り活き活き再生懇談会、6

月に毘沙門堂「おせったいの会」7月に西山33番観音様会議、8月に浦佐西山協議会、10月にNHK大河ドラマ「天地人」浦佐の会、11月に

浦佐城・薬師様の会が設立し、毘沙門様を中心とした町づくりを考えたとき、KCK跡地の利用を抜きにしての浦佐の将来はありえません。

 浦佐区会ではその動きに反応し、1月1日付けで浦佐地域全戸にKCK跡地の活用についての提案も含めてチラシを配布しました。
 
 そのKCK跡地が現在売りに出されています。もし、民間企業が取得となれば、進出業者によっては、地域住民や地元商店街、青少年の健全

育成等に多大な影響をおよぼしかねません。そうなってからでは大変な状況になってしまいます。

 当該土地は浦佐中学校跡地と言う歴史的経過や浦佐地域、毘沙門通りの活性化と発展を考えたとき、市が取得し、地域住民と一体となった

まちづくりを進めることが大切と思いますが市長の考えを伺います。
 



      以上壇上からの質問は終ります。



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