平成19年12月議会・一般質問
 おはようございます。議会傍聴にお出でいただきありがとうございます。
 皆さんが、こうして傍聴に来られるということが、市政に参加すること事であり、市の発展のためにも大切な事です。
 これからも色々な機会を通じご参加下さい。今日は本当に寒い中ご苦労様です。

 初当選して、アッ!と言う間の2年間でした。後2年の任期です。「所信忘れるべからず」を肝に銘じ、これからも市の発展のために、鋭意努力致しますので、宜しくお願いいたします。

 先に通告致しました、2点について質問致します。
1.町づくりについて
 最初に町づくりについて伺います。
 良い町とは、市長どんな町だと思いますか。皆さんも良い町とは、どんな町が良い町なのでしょうか。

 10人いれば10人とも考えはちがうとおもいます。若い人、高齢の方、男性と女性、様々な意見があると思います。

 そういう中で私は、良い町とは、老若男女住んでいる人が、自分の町を誇りに思い、誇りを持って、活き活きと話される町が良い町だと思います。

 オラの町は、若いしょがほとんどいなくなって、年寄りばっかりだ、これから先どうなるがだろうか、これから冬は、寒くていやだな。どっか暖ったかいところで、住みてえよ。と言うのと、若いしょは外に働きに行き、いなけど、オラの町には、春の山菜、秋のキノコ、それに兎に狸、最近はサルもでで来る。豊かな自然は日本一だ。そして、この雪は天の恵みだと。

 私はそこに住んでいる人が、自分の町を愛し、ほこりに思う方が、大勢いることが良い町だと思います。そこには住民と行政、住民同士が信頼しあっているからです。
 
 つい先週の木曜日・13日に「八色まちづくり協議会」では、地域振興局・市の皆さんと、新発田市に町づくりについて、勉強に行ってきました。 

 又、先月の11月22日には、県の金子土木部長が来られ、毘沙門通り、八色の森公園、八海山水無渓谷の現地を訪れ、その後勉強会を開催しました。

 その視察や勉強会を通じ、今、一番心配し懸念していることは、八色の森公園付近や学園都市にふさわしくない、看板やけばけばしい色彩の建物、又、八海山や駒ヶ岳の景観をそごなう高さの建造物や住宅が出来ることです。

 来年、基幹病院の概要が見えてくると、企業の進出や不動産が動き、その動きは年々加速すると思います。建物や建造物は建ててしまえば50年いや100年存在します。

 八海山、黄金色のコシヒカリ、八色の森公園、基幹病院や大学等の学園と共生・共存した建物でなければなりません。

 3月議会で市長は、私の質問に「景観行政団体」になると言明いたしましたが、取得が遅いです。その時期はいつなのか伺います。

 そして、早く景観行政団体となり、景観計画を住民と一体となり早く作るべきと思います。景観計画作成のスケジュールの考えも合わせて市長に伺います。


 今、毘沙門通りでは町づくりについて地域の皆さんと色々と話合いを重ね、県と市の支援を受けながら3回のワークショップを開催し、熱い議論を戦わせている真っ最中です。

 先月の29日、市主催の「認知症地域ケアネットワークでまちづくり」の講演を聴き、町づくりについて、頭からハンマーでガツーンとはたかれた思いがいたしました。

 高齢者や弱者には安全で、優しい町づくり、でなければならないと話し合っていますが、言葉だけが先行しておりました。

 真の町づくりとは、道路が良くなったり、景観が整備される事でばかりでは無く、そこに住んでいる人、全員、健常者も障がいを持った方も、そして認知症の方も外に出たら、安心して歩けるような町で無ければならないと言うことです。

 そのためには、道路整備以上に、そこに住んでいる、暮らしている人々が、共に支えあい・共に助け合う、地域のコミュニテーが大切なんだということです。

 都市計画や道路整備のハードの面ばかりでなく、住民が支えあうという視点・組織作りがソフトの面が、重要と思いますが市長の考えを伺います。
 
2.人事評価の導入について
 次に人事評価の導入について伺えます。

 市長は初日の議会、第103号議案、職員の給与に関する条例の一部改正についての質問の中で、明快に人事評価については、導入する。その必要性についても充分認識しております。

 昨年の3月の私の一般質問でも、新しい組織体制になったら検討し、早く導入したいと答えております。

 初日の議会で市長は、この人事評価システムの導入には、最低2年〜3年くらいかかると言っており、試行的に順次実施する考えのようです。

 市政は待った無しです。今日も810人の職員が懸命に働いております。

 職員のやる気と高い能力無くして、重要課題の財政健全化や市長が目指す「義と愛」による、愛民の精神を受け継ぎ「市民1人一人が市政の主役」の町づくりは、市長が旗を振るだけで終ってしまいます。

 新潟県35市町村の中でも井口市長は、時勢を的確に捉え、決断・行動とも敏速で、私は誇れる組長であります。

 しかし、職員へは甘いです。それは組長の一般的に見られる職員出身のせいなのかも知れません。
 管理職は概して市長は良い市長だとか、又、職員は、オラ課長は良い課長だと言う、雰囲気の職場が見られます。

 それが悪いというわけではありませんが、仕事に緊張感がないと感じるのは、私ばかりでしょうか。

 職員の皆さんは、優秀で高い能力を持っていますが、それが引き出されていないところに問題があるのです。
 
 市長、人事評価の導入に2年間は長いです。新年度から充分対応できます。

 企業では当たり前の人事評価、地方公務員の人事評価システムも完璧に完成しております。
 
 人事評価は処遇(給与、賃金や賞与)に差を付けるのが目的でなく、職員個人個人の能力開発と能力向上が目的であるからです。

 その事が市民サービスの向上につながるからです。
 
 市長の所見を伺います。
 
        以上で、壇上からの質問を終ります。



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