平成17年12月議会・一般質問
以下の3点について質問致しました。

1.観光協会の合併について
私を市会議員へと心が動いた大きな理由に、浦佐の町に活力と元気を呼び起こしたい。3月3日の日本三大奇祭・裸押合い祭りのように365日、にぎやかな・人々であふれる町にしたい。そのためには50年いや100年かかるかも知れないが、私と一緒にそのための汗をかこうと市民に訴えて、大きなご支援をいただき、こうして議場に立たせて頂きました。

今から26年前、30歳の時に多聞青年団の法被を誇りに、最高幹部として伝統ある祭りをとりしきったものです。その後二年間は、顧問として裸押合い祭りを支える中で、3月3日一日だけ、にぎわいがあるのでなく、多くの行事・イベントをする事で、町がうるおい・町を活気つけようとアルコールが入るたびに話が出ました。

それからです。町・農協・商工会・旅館組合等地域ぐるみで、多くのイベントを試行さごを繰り返しながら行いました。今年20回を迎えた魚沼菊花展浦佐菊まつり、来年20回を迎える浦佐温泉耐久山岳マラソン・健康歩こう大会、そして高速道開通に会わせた千人稲刈りにたんを発した、田植え・稲刈り教室、スイカまつり、猫の手応援隊等です。

いつもその中心的役割を果たしてきたのが、観光協会です。

いま、スキー人口の減少、昨年の地震の影響により誘客人口は激減しており、地域経済や市民生活に及ぼす影響は大きなものがあります。従来のように企業誘致が難しくなっている現状から、観光を核とした新たな地域産業の構築・振興が不可欠です。
その事を中心的に担う観光協会が南魚沼市に二つ存在すると言うことは、大変不合理であります。新生南魚沼市の観光産業の新たなる再構築のために、一日でも早い一本化・合併が不可欠です。観光協会の合併進捗の現状とそして、合併の時期はいつ頃になるのか質問いたします。

2.コシヒカリ等級下落の原因について
新たな「食料・農業・農村基本計画」を受け、国は10/27日「経営所得安定対策等大綱を」を決定し、戦後農政の大転換期をむかえようとしております。19年度から実施される農業政策に向けて、市・農業指導普及センター・JA等関係団体が、いち早くその対策・指導に乗り出しており、感謝します。

市の基幹産業は「農業」と位置づけ、市章もコシヒカリをデザインしており、市長の農業、とりわけ日本一のブランド・魚沼コシヒカリに対する強い思いが伝わってまいります。私もその市長の考えに共鳴し、農業振興には心血注ぐ覚悟であります。

そこで、私が懸念したことは、市長の所信表明で、コシヒカリの1等米比率が大幅に低下した原因は出穂後の日照不足、台風14号の強風、その後の豪雨とうの影響により、全地区で倒伏し、乳心白・青未熟米が発生したためと、気象災害に起因していると話したからです。

確かに気象に寄るところもありますが、ここ、十数年「異常気象」は当たり前、天気に左右されない「米作り」に取組んできました。日本一のブランド・魚沼コシヒカリが天気に左右されてはならないからです。

品質低下をいち早く察知した振興局・農業指導センターでは9/27日よりJAの協力を得て、現地調査を重ね、栽培技術によるところが大きいと数字をまとめております。

一等米比率が落ちた落ちた原因は農家心情を考えれば、理解出来無いわけではありません。魚沼コシヒカリの高単価と温暖化により茎数確保が容易になり、適正な反収以上を求めた事が原因だからです。

平成12年の年にも9月中旬のフェーン現象があり、米の品質が悪くなりました。この時も異常気象を原因とせず、栽培に原因有りと言うことで、指導を行い今日きております。

市長が、先頭に立ち、今一度、コシヒカリの基本技術(土作り・過剰な茎数防止等)を徹底しないと、トップブランドの魚沼コシヒカリの日本一の座は危ないです。
たとえどんな天気がこようが品質・食味は落ちてはいけないんです。これが日本一の魚沼コシヒカリの宿命です。

農業政策と同じくらいに重要で大切な問題と考えましたので、技術的な問題ですが市長に考えをお伺いします。

3.子供の学力向上について
子供は地域の宝であり、子供の健全な育成には地域を上げて取組んでおります。
私も4人の子供に恵まれ、子供が小学生の時、通知票を持ってき、成績が上がると褒美を上げたことが懐かしく思い出されます。

我が子の成績・学力の向上を願わない親など一人もおりません。本年の1月に実施した全県学力検査結果(通過率で表わしており70%以上の回答率)から、小学校は4〜6年生で国語を除き算数・理科・社会は県平均を上待っており、中学校は英語と1年生の理科をのぞき県平均を下回っておりました。

又、ほぼ全ての中学校が参加している、毎年4月に行われる、NRT・標準学力検査の結果ですが、ある学校の数値から推察すると南魚沼市の中学生の学力は全国を下回っております。
来年度、魚沼地区に5番目として開校する津南の中高一貫高校の先輩の村上中等学校の2年生の全県学力検査を南魚沼市と比較すると、英語で53.7たい98.7、国語55.7対97.5、数学で61.3対98.7と大きな学力の差が生じております。

同じ2年生として、それで良いのでしょうか。学校のシステムが違うからと言うことで、片づけられない問題と思います。

今、ここに中学生の将来の職業への希望・夢のきさいがあります。子供達の将来の夢への自己実現のためにも学力の向上は不可欠です。

そこで、お伺いいたします。
本年実施した全県学力検査結果についてどのように分析し当市の学力についてどのように思ったかお聞かせ下さい。
そして、14年度からの学習指導要領により、授業時間数が1050時間から980時間に減少し、教科内容も2割も減ったと聞いております。市教委としても学力向上のために、学習指導センターにより、先生への指導方法の改善は指導しておりますが、授業時間数確保のために、今休みである土曜日の活用について提案致します。




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